2008年06月21日
指宿温泉の歴史
指宿温泉(いぶすきおんせん)は、鹿児島県指宿市東部(旧国薩摩国)にある摺ヶ浜温泉(すりがはまおんせん)、弥次ヶ湯温泉(やじがゆおんせん)、二月田温泉(にがつでんおんせん)などの温泉群の総称です。
鹿児島県内有数の観光地であり、2003年(平成15年)において年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めています。
「指宿」の名称は「湯豊宿」に由来するとも言われ、豊富な湯量をうかがいさせます。
江戸時代以前は高温の温泉や噴気口が点在する湿原であり、危険な場所とされていましたが、麻の加熱処理や炊事用、浴用として古くから利用されていました。
明治以前は自然に湧出する泉源を利用するだけでしたが、地面を数m掘削することにより容易に温泉が得られることから広範囲にわたって開発が進められました。
特に1919年(大正8年)頃から1955年(昭和30年)頃にかけて温泉熱を農業や製塩に利用するために地下から大量の湯がくみ上げられ、古くから使われている泉源の枯渇や温度低下などの問題が多発しました。
このため新たな温泉源の探索が行われ、1957年(昭和32年)に地下200-300mの新たな温泉地層が発見され利用され、今日に至っています。
1964年(昭和39年)以降、温泉の製塩への利用は禁止されるようになりましたが、農業や魚の養殖への利用は現在も行われています。
指宿温泉の歴史 最終更新日 2008.06.21
投稿者: 日時: 2008年06月21日 22:10 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://arima.flavorday.net/mt/mt-tb.cgi/21
Copyright (C)指宿温泉に行こう!日帰り温泉から送迎バスまで情報満載.